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学年 クラス 初等部 1年( 8歳)A B C 2年( 9歳)A B C 3年(10歳)A B C 4年(11歳)A B C 5年(12歳)A B C ※5年生までしかないので現実の小学校と年齢はズレています 中等部 1年(13歳)A B C 2年(14歳)A B C 3年(15歳)A B C 高等部 1年(16歳)A B C 2年(17歳)A B C 3年(18歳)A B C クラスについては特に制限はありませんので自由ですが、 飛び級など、年齢と学年が合っていないものはNGです。 寮について ワリノアは寮制で、学年別にクラス,選択教科無関係で5人1部屋の寮があります(参加順です)
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ここから先はのびハザ各作品の攻略情報や小ネタ等へのリンクがあります。 情報不足により、攻略情報の記載が少ない作品や全く用意されていない作品も一部あります 注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。基本的に行き詰った場合に閲覧されることをお勧めします。 各作品へのリンク一覧 各作品へのリンク一覧 本家のびハザ 本家のびハザ2 EasyType版 DeathMode版 Nobihazaβ版 AnotherEdition版 ハイレベル版 VX本家リメイク版 新訳のびハザ Arrange mode版 無理のないバイオ? 無理のないバイオⅡ? 無理のないバイオⅢ? 無理のないバイオⅣ? ソード高難易度版 のびハザG版 のびハザGⅡ版 簡易版 HARD版 怖さ軽減版 Nobihaza+版 EscapeIsland版 いんぽっしぶる版 野比のび太のDead Space OUTBREAK版 The Dawn版
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キャラクターファイル目次 クローン兵クローン出木杉 クローンのび太 クローンスネ夫 クローンジャイアン クローン雪香 クローン健治 クローン聖奈 クローン久下 クローン静香 クローンアシュリー クローンレオン クローン兵 出典:オリジナル(バイオハザードシリーズ(映画)?) 登場作品:Insanity Destiny・ID MVリメイク 原作 アンブレラ社の施設に捕らえられていた頃のアリスから採取した血液のDNAを元に、大量複製されたクローン。 物語序盤に登場する個体をはじめ、アイザックスのアリス計画のために多数の個体が次々と実験(実験区画はオリジナルのアリスを意識し、『I』や『II』に登場するアンブレラ社地下施設「ハイブ」やラクーンシティ病院を模した構造となっている)の犠牲となり、死亡していった。 遺体は血液のサンプルを採取された後、アンデッドの侵入を防ぐフェンスに囲まれた施設敷地内の素堀の窪地へ無造作に投棄されている。 服装は『I』と同じ。オリジナルのアリスが持つ超能力は使えない(『IV』ではクローン達も使えるようになっている)。 物語終盤において彼女の目前で起動した個体が、アイザックスとの最終決戦で勝利するきっかけとなる。 『IV』では、物語序盤にオリジナルのアリスとともにアンブレラ社の施設を襲撃するが、施設の自爆によってオリジナルを除いて全滅したと思われる。 Insanity Destiny ウェスカーの指示により、サドラー率いるロス・イルミナドス教団が製作したのび太達のクローン。 彼らを捕えた際に採取したDNAから製作したそうだが、ほんの三日間でオリジナル同様の姿に成長しているのだからその技術力は恐ろしい。 恐らくはウェスカーが未来からもたらした技術の賜物なのだろう。 容姿や能力自体はオリジナルに非常に精巧に作られているが、のび太達の言う通り経験まではコピーできなかったようだ。 ウェスカーの命令に忠実に働き、自分たちと同じ顔を持つのび太達を躊躇いなく殺害しようとするあたり、 彼らもまたプラーガによって精神をコントロールされていた被害者なのかもしれない。 クローン出木杉 出典:オリジナル 登場作品:Insanity Destiny・ID MVリメイク Insanity Destiny 新訳やG版での動作を意識しているのか、量産されたクローン兵たちの中では唯一銃とナイフの両方を装備しており、遠近両方に対応している。 また近接武器を装備しているためか、他のクローン兵に比べかなりアグレッシブなAIを組まれており、プレイヤーにかなり接近しようとしてくる。 楽しそうに「OK!」と叫びながらナイフを持って突撃してくるその様は、非常にゲスい狂気的である。やっぱり彼は悪杉君であった。 ID MVリメイク リメイク前と違い今回はアグレッシブに接近してくることもなく、良心的になった・・・と思いきや今度はいきなりマグナムを撃ち込んでくる。ナイフも相変わらず装備しており、危険な存在には変わりがない。彼はいつになっても悪杉君であった。 クローンのび太 出典:オリジナル 登場作品:Insanity Destiny・ID MVリメイク Insanity Destiny 何故か本編中では装備できないチェーンソーを装備している。 チェーンソーによる攻撃は一撃で即死。幸い動作はかなり遅めなので、接近される前に銃器で倒しておきたい。 チェーンソー男より動きは遅いものの、攻撃動作自体は速くなっており、また非常に珍しい斜め移動が可能という特徴があったりする。 ID MVリメイク チェーンソーや斜め移動は、しなくなったようだが出木杉と同じ装備をしているので出木杉が2体に増えたようなものである。 クローンスネ夫 出典:オリジナル 登場作品:Insanity Destiny・ID MVリメイク Insanity Destiny THE・固定砲台。スナイパーライフルを装備しており、一定間隔で射撃してくる。 攻撃を受けても全く移動することはなく、射撃方向こそ変えても、射撃範囲ではは直線一列のみ。 「まったく、マニュアル通りにやっていますというのは、アホの言うことだ!」 ショットガン等で軸をずらしながら攻撃すれば、反撃されずに倒すことができる。 軸をずらして戦えない場合は、等間隔な射撃を利用し、次弾が撃たれるまでの間に攻撃すればノーダメージで倒すこともできる。 ID MVリメイク 固定砲台ではあるのだが、こんかいは軸を合わせた瞬間撃ってくるAIになっており、ノーダメージでの通り抜けは厳しい。 しかし、ショットガンで軸を外して倒そうにも弾切れの問題があり、他の武器で正面から撃とうにも反撃が大きい。 ある程度距離を離すと正面でも撃ってこないので、そこで射程の届くもので撃ってしまうのがいいかもしれない。 クローンジャイアン 出典:オリジナル 登場作品:Insanity Destiny・ID MVリメイク Insanity Destiny オリジナルと同じく、金属バットを装備している。 こちらから近づくか、攻撃を仕掛けるまでは積極的に動いては来ない。 火器は装備しておらず、接近しなければ基本的に無害。触らぬゴリラに祟りなし。 しかし他のクローン兵より倒した際のアイテムドロップ率が高く、グリ-ンハーブ等の回復アイテムをドロップすることもある。 ID MVリメイク 非常に厄介なことにショットガンを装備している。 従来のショットガンの攻撃範囲をきちんと備えているのでかなり邪魔な存在。 クローン雪香 出典:オリジナル 登場作品:Insanity Destiny・ID MVリメイク Insanity Destiny 作中どころか、のびハザシリーズの中でも珍しい斜め移動をしてくる。 それ以外の能力的には特筆する所はなく、ハンドガンを利用して遠距離から攻撃してくるものの、 同じく遠距離攻撃能力を持つクローン久下等と比べれば体力も低いため、危険度はさほど高くはないだろう。 ID MVリメイク リメイク前と変わりはさほどない。 クローン健治 出典:オリジナル 登場作品:Insanity Destiny Insanity Destiny オリジナルと同様に、ナイフを装備している。しかし銃器は装備していないため、距離をとってしまえば基本的に安全。 ハンドガン等の銃器を使って、距離を取りながら戦おう。 クローン聖奈 出典:オリジナル 登場作品:Insanity Destiny Insanity Destiny オリジナルと同様にハンドガンを装備しており、遠距離攻撃してくる。 だが、特筆すべきはのびハザ改造版でも初の回復能力を持った敵であることだろう。 ダメージを与えると一時的に距離を取り、回復に専念しようとする。 体力はあまり高くないため集中的に攻撃すれば倒すのは楽なものの、 他の敵と同時に相手をしていれば回復で粘られ戦闘が長期化する要因になってしまう。 複数の敵がいる場合は、優先的に攻撃して先に倒してしまった方が楽かもしれない。 クローン久下 出典:オリジナル 登場作品:Insanity Destiny Insanity Destiny オリジナルと同様にハンドガンを装備しており、遠距離攻撃してくる。 基本的な動作は、銃装備の邪教徒ガナードや戦闘員ガナードと変わらないものの、 プレイヤーキャラとは常に一定距離を保ちながら攻撃してくるため、攻撃を当てづらく地味に厄介な敵である。 おまけに他のクローン兵と比べ体力が無駄に高めに設定されているようで、地味な見かけ以上にタフである。でも、やっぱ地味。 クローン静香 出典:オリジナル 登場作品:Insanity Destiny Insanity Destiny オリジナルと同様に、ナイフを装備している。しかし銃器は装備していないため、距離をとってしまえば基本的に安全。 同じくナイフ装備の健治や邪教徒と比べ体力は低く感じるものの、AIが異なりかなり回避に専念した動作を取ってくる。 基本的に軸があっていればすぐに軸をずらしてくるので、ハンドガンのような銃器で攻撃を当てるのは困難。 ナイフや高周波ブレード等を利用して倒すほうが楽だろう。 なお、オリジナルは応急処置が可能なのだが、クローン聖奈やクローンアシュリーと違って、彼女は何故か回復能力は持っていない様だ。格差社会イクナイ!! 因みに、ウェスカーからの性能評価としては以下の様になっている。 「野比のび太の友人。 それだけであり、特殊な能力などは何もない。 ただ、男は女に対して物理的危害を加えることに抵抗を感じるという性質がある。 「仲間」とやらを重んじる奴らはなおの事。 精神的苦痛を奴らに与えるために、クローンを製造して差し向ける価値はありそうだ。」 とのことだが、彼女の被ダメージボイスがクローンアシュリー程ではないにしろ色々とアレな為、一部の紳士諸兄にとっては返ってご褒美(検閲削除) そうでなくても(のびハザ的な意味で)日ごろの行いが色々とアレな彼女へのストレスを発散するいい機会(再び検閲削除) どうしてこうなった・・・ クローンアシュリー 出典:オリジナル 登場作品:Insanity Destiny Insanity Destiny オリジナルと同様にハンドガンを装備しており、遠距離攻撃してくる。 またクローン聖奈同様、敵では珍しい回復能力を持っている。動作的にはクローン聖奈とさほど変わらない。それにしても、死亡時の声が・・・(検閲削除) ID MVリメイク 原作同様の武器を装備できない設定に変えられた。 そのためクローン兵は出てこなくなってしまった。 被ダメージボイスをご褒美ととる人への対策なのだろうか クローンレオン 出典:オリジナル 登場作品:Insanity Destiny Insanity Destiny 超空間/洞窟エリアのボス。ボスだけあって他のクローンより体力が高く、攻撃方法もハンドガン、ショットガン、キックと多彩。 特にショットガンは攻撃範囲が正面+上下の3列と広く、注意が必要。キック攻撃は発動が早く、怯み効果もあるのでこちらも中々に危険。 動きは素早く隙も少な目ではあるものの、動作自体はパターンが読みやすいので、動作をよみながら確実に攻撃していこう。 実は超空間のボスの中で一番パターン化し易かったりするのはここだけの話。泣けるぜ。 キャラクターファイル目次
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前へ 現在の状況(新カントー編最後) 戦う順番で提示 スネオ クロバットLV82 ニドキングLV78 マルマインLV79 ガルーラ LV77 ファイヤーLV85 ポリゴンZLV80 全員への罪滅ぼしとしてレベルを上げる時間を少なくしてしずかと一緒に裏方もこなしたスネオ。 勝負の相手はロケット団三幹部の一人、ヒョウ。 彼は炎のように心を燃やして相手を倒せるのだろうか? しずか フシギバナLV82 ニドクインLV77 ペルシアンLV78 ミロカロスLV80 フリーザーLV85 ムウマージLV79 全員への罪滅ぼしとしてレベルを上げる時間を少なくしてスネオと一緒に裏方もこなしたしずか。 勝負の相手はロケット団三幹部の一人、ハル。 彼女は氷のように心を冷静にして戦えるのか? ジャイアン カイリキーLV85 ダグトリオLV79 ケッキングLV82 プテラ LV83 サンダー LV88 モジャンボLV81 ハナダの洞窟でレベル上げをして最終的にかなり強くなったジャイアン。 勝負の相手はロケット団副首領、カイ。 彼は稲妻のように今までの敗北を男に叩きつけることはできるのか? 出木杉 カメックスLV89 ピジョットLV81 フーディンLV83 ハッサム LV83 エレキブルLV84 ブラッキーLV87 ジャイアンと同じくしてレベルを上げて、その成果を三番目に出した出木杉。 勝負の相手は元ロケット団幹部、ソラ。 最終決戦。決着の行方は? ドラえもん ウインディLV92 ギャラドスLV87 メタグロスLV90 ハピナス LV85 ソーナンスLV85 トゲキッスLV85 幸せ卵、学習装置を駆使して相当自分の実力を上げたドラえもん。 勝負参加予定はなかったが出木杉誘拐の為ロケット団首領、サカキと戦うことになる。 実力はのび太に次いで二番目に高い。 のび太 リザードンLV97 ピカチュウLV93 エーフィ LV95 カビゴン LV94 ラプラス LV94 ミュウ LV100 全員の不思議な飴などを駆使して一人強化されたのび太。 勝負の相手は謎の男、ノメアロD。 最後に手に入れた切り札ミュウで彼は勝てるのだろうか? 主なキャラクターの設定紹介 『カイ』41歳 wiki新カントー物語3で初登場 家族構成 妻シーナ(享年31)8年前死亡 息子セイト(15歳)現在行方不明 娘ソラ(10歳)6の島ジムリーダー ロケット団副首領でサカキの右腕。 サカキに絶対的な忠誠を誓っている。 作戦の発案権を全て任ずる。 長い黒い髪に目つきが悪い為、見た目は不良。 黒いスーツでごまかしているが何処までごまかせているのかは不明。 タバコを愛用して、ライターをいつも持ち歩く(自分の戦術の為かライターを三つ以上携帯する)。 愛用のタバコはAIR SHIP。 性格は飽きっぽく、面倒くさがりやだが、団の時は性格を変える。 基本的には団の事を第一に考える仕事熱心な男だが、家族関係の時だけは別。 悪事に手を染める子供(ソラ)の将来を心配してクビにする等、親らしい所もある。 趣味はチェスで腕はプロ並。 勝負の相手はジャイアン。 手持ちのポケモンはヌオー、カブトプス、オムスター、キングドラ、?、?。 ロケット団会報誌『ROCKET』の発案者でもある。 『一番ロケット団を心配している人。団の事を一番考えている人だと思います』(ソラ談) 同誌でのアンケートで行われた、団員支持率は76%。 隊長以上の階級の者から唯一、全員支持を受けた。 だがめんどくさがりな性格が災いして下の者にほとんど理由を説明しないので下の者には受けが悪い。 『ハル』25歳 wiki新カントー物語3で初登場 ロケット団孤児院出身。 サカキに忠誠を誓う三幹部の一人。通称『赤い恐怖』 主に現場指揮を担当とする幹部。 赤い髪のショートカットで特注の赤いバイクスーツを愛用している。 BMW社製のバイクを愛用している。 性格はワイルド、感情的で行動的。 普段は情に厚く面倒見の良いお姉さん。 しかし余りの情の深さに団員からロケット団は不向きとも言われる。 仲間には甘いが敵には冷酷。 ヒョウとは孤児院時代からのライバル関係。 孤児院時代は実技部門の一位を独占していた。 会報誌で『ライバルはいませんか?』と言う問いに、 『ライバルは一人居るよ。だけどあいつの面白みの無さには呆れるね』とコメントしている。 趣味はバイクと温泉巡り。 勝負の相手はしずか。 しずかとは師弟関係。 手持ちのポケモンはギャロップ、ブーバーン、?、?、?、?。 ロケット団会報誌で幹部一の情熱家と書かれる。 『あいつのおかげで無茶な作戦を立てれる。あいつが居なければ団は成り立たない』(ヒョウ談) 同誌でのアンケートで行われた、団員支持率は83%。 下の者には好かれ、上の者には好かれない様である。 『ヒョウ』25歳 wiki新カントー物語3で初登場 ロケット団孤児院出身。 サカキに忠誠を誓う三幹部の一人。通称『青い恐怖』 主に労働実務を担当とする幹部。 金髪のショートカットで普段は眼鏡をつける(対戦時はコンタクト着用)。 服装に興味は無いがハルに無理やり買わされる等いろいろ気苦労が絶えない。 性格は冷静、理知的、一言で言うならクール。 実は感情の起伏が激しいが、他の幹部が幹部なので普段は表に出す事は無い。 団員からロケット団の為に生まれてきたと言わしめた人物。 仲間に厳しく、上にも厳しい。 ハルとは孤児院時代からのライバル関係。 孤児院時代は学業部門でいつも一位を独占していた。 会報誌で『ライバルはいませんか?』という問いに、 『ライバルは一人居る。だがあいつの破天荒さには呆れるな』とコメントしている。 趣味はトランプタワーと詰め将棋。 勝負の相手はスネオ。 スネオとは師弟関係。 手持ちのポケモンはユキノオー、トドゼルガ、?、?、?、?。 ロケット団会報誌で目立たないが団への貢献度は一番高いと書かれる。 『あいつのおかげで好き勝手出来る。あいつは団に必要不可欠な奴だよ』(ハル談) 同誌でのアンケートで行われた、団員支持率は83%。 下の者に厳しい為下の者には好かれないが、半年居るだけで彼への反抗は支持に代わる。 『ソラ』10歳 wiki新カントー物語3で初登場 家族構成 父カイ(41歳)ロケット団副首領 母シーナ(享年31)8年前死亡 兄セイト(15歳)現在行方不明 ロケット団三幹部の一人。通称『紫の聖女』 カイに忠誠を誓っていたが解任された為ロケット団を退団。 主に撤退、偵察などを担当していた。 紫色の長い髪、いつも悲しそうな表情でボールを見つめている。 母親の形見三匹(カイリュ―、?、?)と自分が使っていた(メガヤンマ、『ネイティオは現在行方不明』) ヒョウとハルの贈り物(?)、カイの退職祝い(?)が現在の手持ち。 カイの退職祝いはレベルが低い為か扱う事が出来ないので現状戦えるのは5匹。 残りの母親の形見は兄が持っていると思われる。 会報誌で『ライバルはいませんか?』という問いに、 『最近ロケット団に立ち向かう、一人の男の人』とコメントしている。 趣味は裁縫と料理。 昔は内気な少女だったが、今は明るく振舞い活発に生きることを目標にしている。 その為か最近は昔より笑顔を見せるようになった。 今現在も兄を探しているが見つかる様子は無い。 現在は6の島ジムリーダーを務める。 勝負の相手は出木杉。 ロケット団会報誌で団の心の安らぎと書かれた。 『よくやってくれている。団で一番若いのに幹部トップの実力とは素晴らしい』(サカキ談) 同誌でのアンケートで行われた、団員支持率は99%。 団人気№1。投票しなかったのはサカキ、カイだけ。 彼女を更迭した事でカイは立場が悪くなった? 『サカキ』 wiki新カントー物語3で初登場 ロケット団首領。 現在わかっている事は本気の手持ちにネンドールがいる事だけである。 ロケット団会報誌では厳しく強い理想のボスと書かれる。 『サカキは王だ。俺達は王に使える兵隊、それを決して忘れるな』(カイ談) 同誌でのアンケートで行われた、団員支持率は97%。 団人気№2。投票しなかったのはソラ(カイ様以外に投票はしません)と一部の下の者。 『ノメアロD』推定年齢15歳 wiki新カントー物語8で初登場 現カントーチャンピオン。 普段はDと呼ばれている。 極度の女顔。 普通に見たら女にしか見えないような華奢な体格。 更に長い青い髪で後ろはポニーテールという見た目が女みたいな顔に拍車をかける。 子供のように無垢で、相手を苦しめることを唯一の生きる意味という。 彼がこの世界の狂いの元凶なのか? ドラえもんとは知り合い? のび太に個人的な恨み(?)があるらしく勝負を挑む。 手持ちのポケモンはラグラージ、ガブリアス、?、?、?、ミュウツー。 余談だが彼の名前は偽名。 彼の本名は考えれば簡単にわかります。 本名から適当な予想できますから暇な人はどうぞ。 『ジュダ』年齢28前後 wiki新カントー物語11で初登場 シルフカンパニー社長御令息。 5の島ジムリーダーを務める。 一応オリキャラだけど現在出番はほとんど無い。 セキエイ本部 全員が中に入ると何かが目に付く。 それは奥でキラキラと光るドア。 『ふふふ、僕の城にようこそ。戦う人がドアを触ってよ。 それ以外の人には手出しできないようになるから。 最初は『青い恐怖』だよ、スネオ君』 アナウンスが流れ終えて全員がスネオを見つめる。 「最初はヒョウさんだ。僕が最初に行くよ」 スネオはそう言ってドアに向かう。 「負けるんじゃねえぞ!」 ジャイアンがスネオに激励の言葉を飛ばす。 「スネオさん、相手はあのヒョウさんよ。油断しないで!」 「油断できるような相手じゃないよ」 しずかの言葉にスネオが愚痴る。 「スネオ、頼むよ。出木杉君の為にも」 ドラえもんが図鑑を開けながら話す。 「スネオ、落ち着いていけば絶対に勝てるよ!」 「違うよ、のび太」 のび太の言葉にスネオが反論する。 「落ち着いていけば勝てるんじゃない。 熱く、相手を燃やす気持ちで戦わなきゃあの人には勝てない」 スネオの言葉にのび太が俯く。 「安心してよ皆。僕は勝ってくる。皆にバトンを渡して見せるよ」 スネオはそう言って扉に触れた。 セキエイ高原 氷の間 スネオが辿り着いた先には金髪で白いタキシードを着た男。 「服装がいつもと違いますね。本気って事ですか? ヒョウさん」 「『氷のイメージをつける』ということで無理やりハルに着せられた。 質がいいのを選んでくれたようだが、俺には合わないような気がするな」 ヒョウは愚痴を言いながらモンスターボールを構える。 「さあ、来い! 俺はお前との戦いを待っていたのだからな!」 スネオが腰から一つのモンスターボールを取る。 「僕も一人のトレーナーとして貴方と戦いたいんです。だから勝負だ、ヒョウさん!」 「ユキノオー!」「ニドキング!」 二人の投げたボールからポケモンが姿を現す。 セキエイ高原本部 「ヒョウさんの戦術が始まったわ」 しずかが呟く。 「どう言う事だ?」 ジャイアンが怪訝そうな顔で聞く。 「最初は必ずユキノオーを出すの。まずは霰状態にするのが氷パーティの基本でしょう?」 「なるほどね。そういえばサントアンヌの時も最初にユキノオーを出してきた」 ドラえもんが相槌を打つ。 「スネオはそれがわかってたからニドキングを出したのか。火炎放射を打てるから」 「ええ。ヒョウさんもそうくる事がわかっていてもユキノオーを出したの。 だからこのユキノオーは犠牲。確実に勝つ為のね」 しずかの解説が終わるのと同時にユキノオーは火炎放射で倒れた。 『次からは僕も知らないポケモンが来る。ここは相手の出方を見よう』 二つ目のボールを構えて、投げるヒョウ。 出てきたのはポワルン。 『ポワルンか! まずはニドキングに火炎放射を打たせよう! 速さならこっちの方が上だ!』 「ニドキング、火炎放射だ!」 「ポワルン、ウェザーボールだ!」 しかしスネオの考えとは裏腹にポワルンはクロバット並みのスピードで攻撃を開始する。 反応することもできずにウェザーボールを直撃するニドキング。 攻撃を受けたニドキングは呆気なく崩れ落ちた。 「馬鹿な! ニドキングがスピード負け!?」 自分の考えにミスが無いことを確信しているスネオは慌ててしまう。 その様子をヒョウは冷静に見つめる。 「次のポケモンを出せ、スネオ」 ヒョウが氷のような冷たい目でスネオを睨みつける。 『焦るな僕! 何かカラクリがあるはずだ! ポワルンのスピードを上げる持ち物とか・・・。 ! そうか、こだわりスカーフだ! ということはクロバット以外だとスピード負けするな。 でもここでクロバットはまだ使えない。ここはあいつで行くしかないな・・・』 スネオは胸からボールを取り出して、投げる。 「行くんだ、ファイヤー!」 ヒョウの目の前に現れる伝説の鳥ポケモン、ファイヤー。 飛んでくる霰を全て蒸発させ相手に威圧感を与える。 「切り札早くも登場か。いいのか?」 「出し惜しみして勝てる相手じゃないでしょう? ヒョウさんは」 スネオの言葉にヒョウは冷たい微笑を浮かべる。 「それもそうだな。では勝負再開といこう! ポワルン、ウェザーボール!」 「ファイヤー、火炎放射!」 ウェザーボールを受けながらもファイヤーは凄い勢いで火炎放射を放つ。 ポワルンは一撃で倒れた。 「お前の切り札、手っ取り早く潰しておいたほうが良さそうだな」 ヒョウはそう言いながら三個目のボールを投げる。 出てきたのはオニゴーリ。 「はは、切り札を出し惜しみするのか。その態度後悔するよ!」 「そう思うならさっさとかかって来い」 スネオはそう言いながらも嫌な汗をかいていた。 あのオニゴーリに何か嫌な予感を感じているからだ。 『でもファイヤーの火炎放射で一撃だ。ダメージ計算ツールでいくらやってもそう出るはず!』 スネオは攻撃する事を決意する。 「ファイヤー、火炎放射だ!」 ファイヤーの火炎放射がオニゴーリに直撃する。 だがオニゴーリは倒れなかった。 「何!?」 「判断を誤ったな。オニゴーリ、大爆発だ!」 刹那、閃光が煌いた。 セキエイ高原本部 「どう言う事だ! あの火炎放射を受けて耐えれるはずねえぞ!?」 ジャイアンが驚きの叫びをあげる。 「ヒョウさんの自信を見ると乱数って言うわけじゃなさそうね」 しずかも今回はわからないようだ。 「アイテムかなあ、気合の鉢巻じゃない?」 のび太の言葉に全員が気付く。 「そうだ! のび太君の言う通りアイテムだよ。多分彼は炎半減の実か気合の襷を持たせていたんだ」 ドラえもんの言葉に全員が頷く。 「シルフを乗っ取った価値はここで出ているわけね」 しずかはそう言いながら、自分達の相手がアイテムを駆使してくることに不安を感じていた。 大爆発の煙が消えて場を見ると二体とも倒れているのが見える。 スネオは早くも切り札ファイヤーを失った。 ファイヤーを回収して考えるスネオ。 『氷ポケモンといえば水ポケモンをイメージする。次はマルマインで行くぞ!』 両者、モンスターボールを構える。 「マルマイン!」「マンムー!」 ヒョウのポケモンを見た瞬間、スネオは自分のミスジャッジを痛感した。 『まずい、一撃でやられるぞ! もうマルマインは切るべきだ!』 「マルマイン、大爆発だ!」 スネオは不利と見て大爆発を指示。 煌く閃光。 勝負はわからなくなってきた。 セキエイ高原本部 「スネオさん、苦しいわね」 しずかが辛そうな表情で呟く。 「ここでマルマインを失ったことはそんなに痛いの?」 ダメージを受けているマンムー。 悪い風に状況を考えても3対3のイーブンにしか見えないのび太。 「彼のエースは恐らくトドゼルガ。僕と戦った時そうだったからね」 のび太はドラえもんが言ってもまだわからないようだ。 「つまり相手のエースに有利なポケモンを失ったんだよ。おまけにスネオは切り札を失った」 言うまでもなくファイヤーである。 のび太にも状況がわかってきた。 「スネオの戦略によるって事だね。スネオの顔を見る限り余裕はなさそうだけど」 のび太が言葉を言って全員の顔が青ざめていく。 全員は心配そうな表情で戦況を見つめた。 次へ
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近所で『お化け屋敷』または『吸血鬼の館』更には一部の少年の間で『雷帝、神成さんゾンビバージョンが百体が竹刀振り回して襲ってくる館』 などと色々な根も葉もない馬鹿らしい異名で恐れられている町外れの潰れて今は廃墟と化した劇場 立地条件が悪く人の往来が少なく更に縁起の悪いところだったらしくすぐ潰れた場所であった それがシルク・ド・フリークの今回のショーの舞台だ。 ここで話は離れるが実はシルク・ド・フリークは違法の団体である。 のび太達一行は普通のサーカス団と勘違いしているが実際は『フリークショー』なのだ。 『昔、欲張りな詐欺師が異形の人達・・つまり見た目が普通と違い手が三本あったり鼻が二つあったり、背が物凄く高かったり低かったり そういう人達を詐欺師は見世物にして、フリークと呼び見た目以外は人と変わらないものを客を呼んで見物料を取り 笑いの種にして変人呼ばわりして獣のように扱いただ同然で働かせて殴りつけボロボロの吹くばかり着せて風呂にも入れない。 フリークショーは残酷でぞっとする見世物でまともなサーカスのフリをする悪者だらけの汚いところである。』 ダレン・シャン、奇怪なサーカス ドノバン先生談(一部編集アリ) フリークショーに関する一般人の認識はこんな感じであろうか。 しかしシルク・ド・フリークが上記の様な集団なのかはこれから呼んでいけばわかるだろう。 という訳で話は逸れたが元に戻します。 開演は夜の11時から、のび太達が空き地に集合して映画館の廃墟に到着したのはその十分程前だ 「作者め・・・。いきなり手抜きしてやがる・・・。小説の文章をほとんどそのまま書き写しやがった・・・。」 「まぁ仕方ないね・・・。作者馬鹿だもん・・・。」 と本当に呆れていたドラえもんとのび太にスネ夫が話しかけた。 「のび太・・・。こんな所に本当にショーなんてやっているのか・・・?」 「なんだ、なさけねぇなスネ夫は、こんなのが怖いのかよ。」 色々と恐れられている所だ。内心は不安がありながらも外見は見せず不安そうなスネ夫に渇を入れるジャイアン 「う・・・うん、チラシにもそう書いてあるし・・・。」 不安そうにチラシを見るのび太 その時救世主が現れた。 「やぁ、来てくれたようだね・・・。」 背の高く赤いシルクハットを頭にかぶり手袋をしている目玉が常人より黒い男、そう、のび太にチケットを渡した張本人が現れた。 「あ、はい!!友達も連れてきました。」 男はのび太達の顔をジロジロと見ると 「私はミスター・トール。シルク・ド・フリークのオーナーだ」 ミスター・トールの自己紹介に自分達も自己紹介をしようとする一同の声をミスター・トールは遮った 「ふむ・・・実は子供はお断りなのだが君達は勇気がありそうだ。よし、許可しよう」 その後もミスター・トールと名乗る男は物事を強引に進めていた。 のび太達に話す機会など与えない 「ではチケットを拝見」 「あの~・・・。」 「早くしないとショーが始まる。それとも見なくていいのかね?」 そう言いながら手を伸ばすので仕方なくドラえもん達一行はチケットを渡すと 五枚同時に口の中に放り込み粉々に噛み千切ってゴクリと飲み込んでしまった。 それを見て唖然としているドラえもん達にミスター・トールは 「もうそろそろショーの時間だ。早く行った方がいい・・・。後、中は満員だから静かにしたまえ・・・。」 そう言うと映画館の廃墟の中へ消えていった。 「少し変だけど・・・・怖そうな人だったわ・・・。」 「とりあえず中へ入ろう!!」 躊躇気味のしずかを元気付けるような形でのび太は真っ先に映画館の廃墟の中に入った。 「のび太君成長したね~・・・。このこの!!」 ニヤニヤしながらのび太の隣を歩くドラえもん。 そしてそれに続くように残りの三人も中に入るのだった。 廃墟の中は薄暗くて座席には人が座っていて満席状態だった。 勿論子供などのび太達しかいないので気づいた観客達は少々珍しい目で見ていた そしてそんな視線を気にする事無く 「わぁ~・・・。」 「人が沢山いるわね~・・・。」 と驚く五人だったが「静かにしたほうがいい」と言うミスター・トールの言葉を思い出すとそのまま奇跡的に空いていた前の方の席に座った。 その並び順は右からドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫といった感じである。 そして電気系統をいじったのだろうか、本来は廃墟で電気など付くはずも無いの舞台の上を照らした。 そこに居たのは人間と狼を組み合わせたような、簡単に言えば狼人間だった。 興奮した狼人間は暴れ襲われるんじゃないかと思った観客は悲鳴を観客達は上げるがそれは心配なかった なぜなら檻の中に入っていたからだ。そして檻の中の狼男が暴れまくり落ち着いた頃にミスター・トールが現れた。 「日本のみなさん初めまして。」 低くしわがれた声なのにきちんと聞き取れる 。 「世界一珍しい人間の巣窟、シルク・ドフリークへようこそ。わたくしどもは、歴史あるサーカスです。 かれこれ五百年巡業し、異常の人々を代々お見せしてまいりました。 顔ぶれはめまぐるしく変わりますがサーカスの目的は一度として変わりません。 そう、みなさんを驚かせ、怖がらせることなのです!身の毛もよだつ奇怪なものばかり、 たっぷりお見せいたしましょう。世界広しと言えどここでしか見られないものばかりです。」 ここでミスター・トールは釘をさした 「気の弱いお客様は、どうか今すぐお引取り願います。皆さんの中にはきっと、おふざけだろうと高をくくっていらした方が多いでしょう フリークといっても仮面をかぶった人間か害の無い変人の類だろうと。」 ここでミスター・トールは強調させるように音量を上げた 「いいですか。それはちがいます!!今晩お見せするフリークはすべて正真正銘の本物です。 全員この世に二人と居ないフリークばかり。人畜無害なフリークなど一人も居ないのです。」 そう言えばお辞儀をしてショーは開演となった。 ドラえもん一行は混乱していた 「どういうことだ、のび太?これはサーカスじゃなかったのかよ!!」 怒り気味で話すジャイアンを 「まぁまぁとりあえず見てみようよ」 とドラえもんはなだめていた。 そしてショーでは檻の中に入れられた狼人間、ミスター・トールの紹介ではウルフンマンというらしい。 それは檻の中で暴れて興奮していたがミスター・トールがなにか動作をするとウルフマンは急に大人しくなった。 ミスタートールの話だと催眠を掛けた状態らしく今から檻から出して客の目の前を歩かせると言う、 度胸のある人はあくまでやさしくなら触ってもいいがしかし大きな音を出せば催眠は溶けて 暴れだすそうなので絶対に喋るな。そう釘を打つとミスター・トールは檻からウルフマンを放し、 舞台の脇から現れた青いローブに身を包んだ小柄でのび太達と身長は変わらないが筋肉隆々な助手達がウルフマンをつれて通路を歩いていった そして何事も無く事は進んでいたその時だった。 バーン!! 何か分からないが大きな音がした。 そして催眠が溶けたのか暴れだし大音量で叫ぶウルフマン、 それを見て混乱し悲鳴を上げる観客に興奮したのか青いローブの助手達の抑えを振り切りドラえもん達一向に襲い掛かったのだ。 もちろん逃げるドラえもん達、しかし、しずかは逃げ遅れウルフマンが襲おうとしたその時 しずかを守ろうと震えながら両手を広げウルフマンの眼前に立つのび太 その目はいつものノロマな駄目人間で無く本当に強い意志を宿し確かな覚悟があった。 その眼差しにウルフマンが一瞬怯んだ、その瞬間爆音と共にウルフマンは吹き飛ばされ壁に激突し意識を失った。 のび太としずかが後ろを向くとそこにはまだ白煙上がる空気砲を腕につけたドラえもんだった。 それを見た観客達は一時混乱していたが、それは歓声に変わっていく。 「よくやった!!」「すごい!!」「かっこいい!!」 そんな声が聞こえる中ドラえもん達は腰が抜けてヘロヘロなのび太に近寄った。 「のび太君だいじょうぶかい?」 「なんとか・・・・。」 苦笑しながら言うのび太を見て安心する一同 その時拍手の音が聞こえ一同の視線はそこに集まった。 「お見事、お見事。まさかウルフマンの眼前に立つどころか撃退するとは・・・いやはや大した方達でだな。」 そう言いながら手を叩くミスター・トールに少々怒りが芽生える一同だったが文句を言う前に ミスター・トールの大音量の声に阻まれたのだ。 「皆さん!!これでこのショーがいかに危険かお分かりいただけでしょう!!繰り返しますがこのショーは危険なのです。 約束を守れず命を捨てたくない者は立ち去ってください!!」 その迫力に歓声に包まれた映画館の廃墟は静寂に包まれた。 「ふむ・・・結構。では次の演目へと移りましょう。皆様お楽しみください」 反応に満足そうにそう言いながらお辞儀するとのび太達の方を向いて 「迷惑掛けてすまなかった・・・。あとでお詫びの品を渡そう。」 それだけ言えばいつの間にか舞台の上に上がっていた。 その後はなんとも不思議で楽しいショーだった。 鋏でも切れない不思議なひげを自由に伸ばせる不思議な美女、トラスカ 胃が二つあるといい見てるだけでも吐き気がするような量の食べ物の山を五分足らずで完食してしまう世界一の太っちょラムス・ツーべリーズ 両手だけで百メートル八秒で走り終えるハンス・ハンズ 電動ノコギリでさえ壊せない歯を持つ女ガーサ・ティース 足だろうが指だろうがどこを切っても再生するコーマック・リムズ とここまで順調に進んでいたとき舞台の上にまたミスター・トールが現れたのだ。 そして彼の説明によれば次の演目はかなりユニークだが危険なものらしく許可するまで静かにとの事だ ウルフマンのことを教訓にしているので観客は全員黙っている。 現れたのオレンジ色の髪をした男だった。 彼は「ラーテン・クレスプリー」と名乗り そしてその助手だろう海賊の姿をした少年が籠の中に入った蜘蛛を持ってきた 名前はマダム・オクタと言うらしい。 この蜘蛛は山羊をも一撃で仕留めるという猛毒を持っており今から笛(縦笛だったがクレスプリーはフルートらしい) でその蜘蛛を操り様々なことをさせるらしい。 しかしこれはかなり集中力が居る為周りがうるさいと蜘蛛は勝手に動き回り無差別に人を襲うことになりかねないらしい。 それを聞いて観衆も緊張しながら芸を見ていた。 結果から言えば大成功だった。 マダム・オクタは器用に用意されたボールや棒などででサッカーをしてみたり用意されたティーセットや更に盛り付けられた大量の蝿を 人間がティータイムと同じように二本の脚のみを使って蝿をフォークとナイフで食べカップにいれてある何かを飲んだりしていた。 更には地面からクレスプリーにマダム・オクタは登り途中助手の海賊の格好をした少年に笛の役目を任せ口の中に巣をかけさせてりなど ドラえもん達も口をあんぐり空けて驚く芸だった。 ちなみにこれが終わったあとミスター・トールがショーの終わりを告げて観客が帰ろうとしたときに 大きな蛇が出口から進入して恐怖させたがそこに蛇少年(体に蛇のような特徴がある少年)がやってきてその蛇を 捕まえた後その蛇と芸をしてその後 「本当にお開きです」 と言うミスター・トールの言葉で本当にショーは終わった。 ちなみにミスター・トールの言うお詫びの品は演目の間の休憩時間に無口な小柄の青いローブを着た助手達から渡された 蜘蛛の糸の形をした綿菓子やらどこを斬っても再生するゴム人形(数ヶ月で腐るらしいが)等それなりに魅力的な品ばかりだった。 それに満足したドラえもん達はウルフマンに襲われた恐怖やミスター・トールに対する不満など忘れ 「すごかったね~」 「ウルフマンのときは死ぬかと思った・・・・。」 「のび太の癖にかっこつけるからだ!!」 「あの蜘蛛を操る人・・・ずっと私を見てた気がする」 「確かにケダム並に面白かった」 などとショーの感想を熱く語りながら家路へと向かうのであった・・・。 その数十分後 「さてハイバーニアス、真実を教えてもらおうか・・・。」 銀色の細長いトレーラーの中で蜘蛛の演目をしたラーテン・クレプスリーとミスター・トール、本名ハイバーニアス・トールは話していた。 そして二人は気づいてないがそれを闇にまぎれて聞いている影があった。 「ああ・・・。しかし私には君にどうしても頼まなければならない事がある。それを先に聞いてくれるか?」 「ふん・・・。一体なんだというんだ・・・。」 「---------をダレンとラーテン・・・君達で殺して貰いたい・・・。それが頼みであり今回日本に来た目的の一つだ・・・。」 それを聞いた影は誰を殺させるかは聞こえなかった物のそのまま気配を消してトレーラーから離れていった・・・。
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キャラクターファイル目次 ハンターハンターα ハンターβ ハンターγフロッガー ブラインドハンター アルフハンター シャドウハンター LOSSハンターβ 赤ハンター ハンター ハンターα 出典:バイオハザード1 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD他多数 原作BIOHAZARD 正式名称は「ハンターα」。一般的に「ハンター」と表記される場合は、この「ハンターα」を指す場合が多い。 人間をベースに、T-ウイルスを使って爬虫類などの遺伝子を組み込み強化したB.O.W.。コードはMA-121。 類人猿レベルではあるが知能を有しており、調教次第で十数種類のコマンドを理解し、他の個体との連携も可能。 硬質な外皮を持ち、大型肉食獣と同等の筋力と反射速度を誇る。 兵器としては完成の域に達しており、その後も多数の亜種が開発されている。 高い耐久力と素早い動作に加え「首狩り」という即死攻撃までも持つ。 ゲームの後半にはゾンビに代わって大量に登場することから、多くのプレイヤーを苦しめ、恐れられた。 本家のび太のBIOHAZARD他 原作通り、ゲーム後半に学校中に出現する。 首狩りもしっかり再現されており、旅館クリア後は初見プレイヤーにとっての鬼門となっている。 EasyType版 南校舎3階に出現する「蘇りしハンター」は驚異的スピードと攻撃力を有しており、舐めてかかると痛い目をみるので注意! 倒さなくても進行に影響はないが、倒すと”ある隠しアイテム”を手に入れることができる。 腕に覚えがある人は、挑戦してみるといいかもしれない。 Gシリーズ どちらの作品も序盤から雑魚敵扱いで出てくる。 おまけに距離詰めダッシュが異常に速くなっているため厄介。 arrange mode 基本的に本家と同じ。 ただし、聖奈編では常時首狩り攻撃を使うので注意。 原因は体力70以下で首狩りをする設定で聖奈のHPが70と最初から首狩り発動条件に当てはまってるからだと思われる。 また、バグなのかは知らないが、首狩りモーション中に撃つと、モーションを保ったまま普通の時と同じようにこっちを追いかけてくることがある。 そのモーションの間は攻撃をいつ食らっても首狩り判定になるため、非常に危険な状態になる。 すぐ別のエリアへ行くか、強い武器で倒してしまおう。 ハンターβ 出典:バイオハザード3 LAST ESCAPE 登場作品:β版、無理のないバイオⅣ、本家のび太のBIOHAZARD2 原作BIOHAZARD バイオハザード1に登場したハンターαに、更に遺伝子改造を加え開発されたB.O.W.。 コードはMA-121β。実践データの収集のためラクーンシティに送り込まれた。 筋力はα型に若干劣るが瞬発力が上昇している。左利き。 ダメージ、音、接近には反応せず、視界に主人公が入る事でしか認識できない。 β版 左利きではない。 下水道や研究所にてボスとして登場する。 無理のないバイオⅣ ハンターαと動きは殆ど同じだが体力が高く、そこそこの確率でこちらの攻撃を回避してくる。 動きが素早く、敵の数が多い場所ではナイフで戦う方が無難だが、 ナイフ攻撃を回避されるとこちらが硬直してしまうので注意が必要。 間違っても正面から切り付けようなんてしてはいけない。 またハンターα(普通のハンター)の統率役なのか、これを倒すと周りのハンターαが逃げる時がある。 ハイレベル版 主に警告の立て札が立っている場所の奥で登場。 尋常ではないスピードで攻撃してくる。 本家のび太のBIOHAZARD2 ゲーム後半の旅館以降に出現。グラフィック及びAIが一新されて、より再現度が高くなった。 左利きである設定もしっかり再現されている。 因みに、初遭遇する個体のみは首狩りを行わない設定になっていたりする。 ハンターγ 出典:バイオハザード3 LAST ESCAPE 登場作品:無理のないバイオⅡ、無理のないバイオⅣ、迷宮大消毒 原作BIOHAZARD α型やβ型が、ヒトの卵子に爬虫類のDNAを組み込む事で作られるのに対し、 こちらは両生類の卵にヒトのDNAを組み込んで作られている。知能は他に比べ遜色無い。コードはMA-124γ。 開発チーム内では「フロッガー」と呼ばれており、その名の通りカエルを思わせる大きな口を持ち、 即死攻撃として「丸呑み」を使用してくる。目は退化しており外見上は確認できない。 乾燥に弱いため水辺などに湿気の多い場所に出現する。前述の通り目は退化している筈なのだが、認識方法はβと同じ「視認」となっている。 無理のないバイオⅡ 聖奈編で墓地の近くに一体だけ登場する。 基本的な動きはハンターαと大差ないが、即死技が異なり「丸呑み」を使用してくる。 無理のないバイオⅣ 基本はハンターαに近いが、若干動きが鈍く、 ハンターαが2マスごとに動くのに対しこちらは1マスごとに動く。 どうも正面ではなく真横に隣接すると、振り向くことも攻撃することもできないようで、一方的になぶり倒す事ができる。 隙が多いので倒しやすいが、攻撃力だけは高いので要注意。 迷宮大消毒 水辺から出現するトラップとして登場。本作においては倒すことはできない。 フロッガー 出典:オリジナル(バイオハザード3 LAST ESCAPE) 登場作品:OUTBREAK OUTBREAK 本作において登場する個体は、野生のカエルがT-ウイルスに感染することで自然発生したもの。 よって、厳密に言えばB.O.W.(Bio Organic Weapon=有機生命体兵器)ではなく、ハンターγとも区別されている。 これは原作におけるケルベロスとゾンビ犬の関係と同様である。 途中セーブができない本作の仕様上、大量に出現する雑魚敵でありながら即死技を持つために、相対的に脅威度が増している。 本作内で与えられている固有名称は、上述の開発チーム内での呼び名に由来すると思われる。 なお本作内で同じ立場であるイビーとは、あちらが固有名称が与えらずに行動パターンが本家と異なり、こちらは固有名称が与えられている一方行動パターンは本家に忠実と、対照的な扱いになっていたりする。 ブラインドハンター 出展:オリジナル 登場作品:新訳、G版、GⅡ版、野比のび太のDead Space 新訳 南校舎3階の蘇りしハンターと差し替えられているが、基本動作は変わらないようだ。 首狩りの硬直を狙えばC4爆弾1発で仕留めることも可能らしい。 G版 通常のハンターαを基に、大量のT-ウイルスを投与し強化された個体。 T-ウイルスの効果により表面の皮膚が腐敗し、視力を失ってしまったが、 聴力が異常発達し、身体能力も大幅に強化されている。 しかし弊害として、ハンター特有の命令を理解をするだけの知能の高さが無くなってしまった。 ただ狩猟本能のままに動き、見つけた獲物を切り刻むだけの存在である。 そのためB.O.W.としては失敗作であり、廃棄処分することが決まっていたようだ。 しかしバイオハザードが起きてしまったためか、逃げ出したいくつかの個体が研究所をさまよっている。 攻撃を食らった時は下手に暴れると死ぬまで解放してくれないようだ。 下手すると二回の攻撃で、首が飛ぶとか。 GⅡ版 基本的にはG版のものと変わらないが、やや弱体化しているようだ。 野比のび太のDead Space 無敵のボスとして登場。本作で登場するものは、正確には「リジェネレーター」であり、ハンターではない。 アルフハンター 出展:オリジナル 登場作品:ソードシリーズ ソードシリーズ 人面ハンター。ビジュアル的にキモい。 名前は内部データのもので低難易度版・高難易度版ともに共通。 高難易度版ではかなり機敏な動きを見せるが、EasyTypeの蘇りしハンターほどではない。 その異様なビジュアルや、人間が怪物に変化する描写などをみるに、CODE Veronicaに登場したモンスタースティーブがモデルではないかと思われる。 ただしあちらとは異なり斧は持っておらず、攻撃力も良心的で無敵ではない。 シャドウハンター 出展:オリジナル 登場作品:EI版、最終闘、迷宮大消毒 EscapeIsland ストーリーで重要な役割を果たす登場人物の一人(作中ではSハンターと省略)。 「タイラントの戦闘能力とハンターの汎用性を併せ持ったB.O.W.」を コンセプトとして、開発された試作の新型で開発者からは「Code:β」と呼ばれていた。 作中では無人島に迷い込んだのび太達を中盤までは陰から、 終盤では直接対面して脱出の手助けをするが……。 最終闘、迷宮大消毒 プレイヤーキャラの一人としてゲスト出演。 上級者向けの性能で扱いは難しいが、EI版で見せた勇姿が再現されている。 LOSSハンターβ 出展:オリジナル 登場作品:EI版 EscapeIsland Sハンターの量産タイプと思わしきB.O.W.。 通常のハンターαと比べ様々な点において強化されているものの、 オリジナル程の能力は獲得できなかったものと思われる(作中でのSハンター曰く「失敗作」とのこと)。 ゲーム序盤~中盤までは中ボスクラスの扱いであったが、 物語終盤からは他の雑魚敵に代わって大量に出現するようになる。 なお、ゲーム中盤に森に戻った際に現れる三体のLOSSハンターβは倒すことはできない。 負け確定イベントなので注意すること。 赤ハンター 出展:オリジナル 登場作品:Insanity Destiny Insanity Destiny ハンターの強化型と思わしき新型B.O.W.。GⅡ版に登場したアレクシアの様に、炎を操る能力を持つ。相手は機敏な動きをするのに対し、こっちは移動速度が大幅に低下する武器しか使えないので倒すのに一苦労する。 ゲーム中で正式名称は確認できず、内部データ上でも「赤ハンター」又は「ハンター赤」としか表記されていないため正式名称は不明。情報求む。 キャラクターファイル目次
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前へ 日は高く昇り、地表を照らしている。 緑に映えた木々は道を挟んでいた―― 「ねえ、何で急に出しっぱなしにしたの?」 スズナに不意にきかれ、ジャイアンは首だけ振り返る。 スズナは並列して歩くココドラを示していた。 「そりゃぁ、ずっとボールの中じゃ可哀相だと思ってな! 他の奴も出していいんだけどな」 すると、スズナは露骨に嫌そうな顔をする。 「先にいっておくけど、リオルだけはやめてよね」 前の町では、リオルのある収集癖によってひどい目にあった。 スズナはずっとそれを気にかけていたのだ。 「?……別に出してもいいだろ?」 ジャイアンは昔のことをとっくに忘れたかのようにいう 〔その顔はにやけている〕。 スズナは身振りを強めた。 「絶対、嫌!」「いや、だから何d」「何?そんなに言ってほしいの?」 「べ、別に言ってほしいとかそうじゃ」「ほら、やっぱりわかってて 言ったんじゃない!」 痛い所を突かれ、ジャイアンはしどろもどろする。 スズナは少し頬を膨らませて先へ進み出た。 「……あ」(そういえば)ジャイアンは思いつくが速く手を伸ばす。 「?何が……ひゃぁぅ!!」 スズナの素っ頓狂な声が響く。 ジャイアンの手がスズナの髪の束をつかんでいた。 「ちょっと、離しなさ、ひゃっ!ぁ、やめ」 (へん、俺のことこけにしやがって!)「へへ、こうすれば何も言えま…… お、おい暴れるなよ!!」 ジャイアンが叫ぶが、スズナの発狂は止まらなかった。 奇妙な笑い方と共にのけぞるスズナ。 その時ジャイアンはスズナの足が高く振り上げられていることに気づいた。 (!!……くそ! こっち向きじゃ、見えねえ) ジャイアンは何とか回り込もうとしたが無理だった。 ‘いやいや、グッジョブですぜ、兄貴 ココドラは丁度いい角度からジャイアンに感謝した。 そうしている内に、一向は三叉路に踏み出た…… 「ねえ、それ何で乗っけてるの?」 のび太は今更ながらにきいた。 「?乗っけちゃ悪いか?」 ハヤトは不思議そうな顔をする。 その頭には、あの『SOS』を届けたムックルがいた。 ムックルは人のポケモンなので、ボールにはしまえないのだ。 「……いや、別に」 と言うのび太〔内心は笑いを堪えて必死〕。 常日頃から真顔であるハヤト。 のび太の問いを気に留めた様子はさらさら無かった。 そうしている内に、三叉路に踏み出していた。 こうして―― (ん、あれ?) (お、もしや) (え、ちょっと) (な、こいつ……) 四人は―― 「「「「あっ!!」」」」 異口同音。 落ち合った―― 次の町へ続く道。 その道の始まりにて。 ゲームは狂い始めた。 誰もが予期せぬ方向へ。 異常な事態は町へ着いてからも起こった。 久しぶりの再開で力強く抱き合ったジャイアンとのび太 〔大方ジャイアンの締め技だった〕。 二人はそれぞれの仲間に友達を紹介した。 そして、ポケモンセンターに入ったときだった。 「あ、あなたたち紫色のボールを持っているわね」 突然ジョーイに呼びかけられ、ジャイアンとのび太は頷く。 「あなたたち、お友達が二階で待っているわよ!」 その言葉に二人は顔を見合わせる。 紫色のボール。 そう、ゲーム開始時に受け取り、最初のポケモンを手に入れたボール。 それが召集のキーになっているということは―― ジャイアンとのび太は急いで二階に駆け上がる。 「あ、いっちゃった……」 スズナはそうつぶやき、ジャイアンの背中を見送った。 ふと、ハヤトとスズナの目が合う。 スズナの食い入るような目に、ハヤトは怪訝そうな顔をする。 「何だ?」 ハヤトは耐え切れなくなってきいた。 「ねえ、どうして頭にムックル乗せてるの?」 「関係ないだろ」「うん」「じゃあ何できく?」「何となくよ」 ハヤトは顔を反らした。 言い合いが嫌になったわけでもない。 ただ、スズナの目線が気に食わなかったのだ。 「やっときたね」 まず二人を迎えた少年。 「よおスネ夫!」 ジャイアンが挨拶する。「やっぱりお前だったか!」 「ああ、それと……」 スネ夫は奥を示す。 一人のお下げの少女が立っている。 「やあしずk」「しずちゃん!!」 のび太の言葉を切ってジャイアンが再び挨拶しる。 一瞬無表情だったしずかも、すぐに微笑み返した。 「呼んだのは僕らじゃないんだ」 スネ夫は弁解する。 「僕としずちゃんが来たときにも、紫のボールの所持者として連れてこられた。 おそらくゲームプレイヤー全員ここにあつまるはずなんだ」 「最初に到着したのはあたしよ。みんなを合わせて四人、来たことになるわ」 「ええと、最初にあったボールは六つだから……」 ジャイアンは思い出すように言う。 「あと二つ。盗まれたぶんだよ」 のび太が答える。 ジャイアンがはっとして、にやりとする。 「そうか、盗んだ奴がわかるのか……懲らしめてやんなきゃな!!」 ジャイアンは腕を鳴らした。 その時、誰かが昇ってきた。 全員がその人物を見る。 前言の通りなら、ジャイアンはその人物に制裁を加えるはずだったが…… 「じゃ、ジャイ子!!」 ジャイアンの愕然とした声が響く。 「お兄ちゃん! 会いたかった!!」 ジャイ子は兄に抱きついた。 (……い、妹を殴るわけにはいかねぇ!) 困るジャイアンの前に更なる人物が登場する。 「やあ、兄さん!!」 その人物の軽快な返事に答えたのは、スネ夫。 「スネキチ!スネキチじゃないか!」 スネ夫はスネキチに駆け寄った。 「お前なんで、……そういやアメリカから帰国するっていってたっけ」 スネ夫がスネキチの頭を撫でながら 「これで、六人そろったわk……」 言葉は途切れた。 目の前に登場した人物。それは 「出木杉!!?」 それだけでは無かった。出木杉の後ろから彼は姿を現した。 「……ドラえもん?」 のび太は声を掛けた。小さく、しかしはっきりと。 その姿は確かにドラえもんだった。 ――挑戦者、八名―― のび太、ジャイアン、スネ夫、しずか、ジャイ子、スネツグ、出木杉、そしてドラえもん。 ゲーム参加者は六人のはず。だが、その場の人数はそれを超越している。 全ての真実を知っているものはまだ、八人の中にはいなかった。 ――結局、八人が幾ら語り合っても、解決にはいたらなかった。 空が暮れなずむ。燃え盛る日は没し、青白い月が地を照らす。 この町の名はフスリ。 町の中心には、高い高いビルが聳えていた。 月光を浴びる高層建築物。それはこの町の黒い象徴。 突然十人分の宿泊予約が入り、ジョーイも驚いただろう。 ジョーイは八人を部屋へ案内した。 東側に伸びる通路。それを挟む様に十の部屋の扉がある。 のび太がドラえもんに何か耳打ちして、南側の部屋に入る。 ドラえもんがその右隣。 ドラえもんの左に二つ。しずかはそこに入った。 南側の一番右にハヤト。 その相向かいの部屋に、スネ夫がスネツグに別れを告げて入る。 スネツグはスネ夫の右隣。 その隣にジャイアンが入ると、ジャイ子、スズナの順にその側が埋まる。 出木杉がスズナの相向かいに入ると、ジョーイは一息ついて消灯した。 「やれやれ、今日は変な日ね……」 ジョーイは仕事場に戻っていった。 暫くして、一つ扉が開く。 北側の丁度真ん中の部屋。 そして南側の丁度真ん中からも誰かが出てくる。 最初に出てきた方は驚いた。 「まさか、……そうなのか?」 きかれた方はただ頷く。 「急いだ方がよさそう」 二人は通路の闇に塗れた。 (フスリ中心公園――メールの通りか) ジャイアンは走りながら公園を確認した。 (鋼同盟からのメール。それに書いてあった通り来たわけだ。 まどろっこしいことしやがるぜ) そう思いながら、ジャイアンはメールを握り締めた。 鋼同盟からのメカニカルメール。そこに書いてあったのはこうだ。 〈鋼タイプを持っているあなたへ。 あなたに話すことがあります。 次の町の中心公園にて、お待ちしております。 そこで会いましょう。 他にも集まる方はいます。 なお、我々は常にあなたのことを見張っています。 もし誰かに話したら、仲間の命はありません。 鋼同盟――『鋭羽』より〉 (俺がこのメールを手に入れたのは前の町に入る直前。 リオルが仲間になる前だ。 たしかリオルは鋼だが、ゲットする前にメールが来た。 てことは、この鋼タイプってのはココドラのことか。 見張られていたのは一日やそこらじゃないな。 ……しかし鋼タイプ使いにくるメールなら……) ジャイアンは先を走る姿をじっと見た。 (しずちゃんも何か鋼タイプを持ってるわけか) そう、しずかもメールを受け取っていたのだ。 それはあの銭湯で受け取ったメール。 鋼同盟からの召集メールを。 公園に一人の人物が待っていた。 「待っていたぞ。君たち」 その人物が告げる。 「……あなたは」「!!……お前は!!」 二人の前に立つ人物は頭にムックルを乗せて冷静に立っている。 「確かハヤトだったよな」 ジャイアンが確認する。 ハヤトはムックルを落とさないよう頷く。 「いかにも。そして、同盟での名は鋭羽だ。 ポケモンを使って来なかったことはよかった。 この町でポケモンを出すと少々やっかいだからな。 うっかり伝え忘れてしまった」 「ということは、メールを渡したのはあなたなのね」 しずかが鋭く問う。 ハヤトは再び頷く。 「俺の鋼ポケモンはエアームド。 エアームドにメールを括りつけ、君たちのいる町へ届けた。 エアームドの嘴は鋭い。括った紐を取るのは容易い。 さて、君たちを呼んだのは、他でもない」 ハヤトは一瞬間をおく。 「我々への加入をしてもらいたい。 さあ、もしよければ」「待ってくれ」 ジャイアンが話の腰を折る。 「あんたらの事を教えてくれ。一体なんなんだ。鋼同盟ってのは」 「確かにそうね」しずかが同調する。「まさかわけのわからないまま 連れ込むなんてことないわ」 ハヤトは面倒そうな顔をするが、すぐに平静を保つ。 「俺が話せる限りだが、話してやろう。 俺は鋼同盟は各地の優秀な鋼ポケモン使いで構成されている。 鋼の如く強硬な精神の元で、正義のために武力行使する。 それが我々だ。秘密裏に働く警察のようなものだな。 存在は警察でも上層部しか知らない。そしてその方々は我々を認め、 任務を送ることもある。 その大方は、表向きには出せない裏の事件の解決だ。 表には健全さを保っている組織などは、表向きに事件のことをばらしても 民衆が反発する。 そこで我々が裏から組織のボスを捕らえ、潰す訳だ」 (警察というより殺し屋のようなものね) しずかはそう思いながら相槌をうつ。 「そして」ハヤトの話は続く。「我々が数年前に任務を渡され、 以来梃子摺っている組織がある」 ハヤトは指を向けた。その方向へ、ジャイアンとしずかの目が向く。 町の中心の大きな黒い建造物だ。 「『フスリの振興』と呼ばれる会社だ。実際この町の振興には欠かせない大会社。 だがその裏である組織が働いている。それが『ロケット団』」 その言葉に、ジャイアンとしずかはピンとくる。 ポケモンを持っているものなら誰もが知っている敵。 ロケット団の名が耳に飛び込んできたのだから。 「ロケット団って、マジかよ」 ジャイアンが思わず口を出す。 「なんだ、名を知っているのか。なら話が速いだろう。 そう、奴らは悪の組織だ。まるで毒薬のように、見えないところで全てを蝕む。 フスリの名を借りて、会社を設立した。 会社の裏で奴らは行動している。 金儲け、そしてその資金はある研究所に運ばれているそうだ。 我々の調査で、漸く組織のアジトがここだとわかった。 しかし信仰者のような民衆が邪魔で会社をつぶすのは難しい。 下級の警察は鋼同盟を知らないからな。我々を怪しい奴らと決め込んだ。 おかげで同盟は総帥と四幹部以外全て会社に伝わった。 警察の上層部が何とか言ってくれればよかったものを…… おかげで民衆は我々を拒む。 俺はこの仕事を任されたんだ。四幹部の一人として。 暫く手詰まりだったが、ある時知らせが飛び込んだ。 俺はジムリーダーでもあるからな、他のジムからの連絡が来る。 その連絡によると、凄腕のジム破りが現れたらしい。 数日もすると他のジムからも連絡が来た。ジム破りなんて滅多にないことだ。 もしかするとそいつらは仲間なんじゃないか? 俺はふと思いついた。 俺は自分のところにジム破りが来ることを待った。 そして、のび太という少年が来た。ジム破りをしにな。 俺はその少年に無理やり言い訳をして旅に同行した。 そしてお前らのことを聞き、エアームドを送った。 もし鋼タイプを使う者がいたらメールを届けてくれ、と命令して。 それが、お前らのところに届いたメールの正体だ」 長い話だが、ジャイアンはその意味を理解した。 「俺らが強いから、その、ロケット団を倒すため協力しろってのか」 ハヤトは頷く。「返事は総帥にすぐ伝える。さあ、返事を」 「論外だ」 ジャイアンはどっかの漫画で書いてあった台詞を使ってみた。 ハヤトは眉を吊り上げる。「なぜだ?」 「俺らはお前らの同盟に関わってる暇はないんだ。 速くやらなくちゃならないことがあるんでな」 「あたしもそう。わざわざあなたたちに関わっている暇は無いの」 しずかの辛辣な言葉にハヤトは舌打ちする。 「総帥はお前らを欲している」 「だから何だ?無理やり連れて行くか?」 ジャイアンが問い詰めるが、ハヤトは首を横に振る。 「いや、仕方ない。今はまだ。 だが、覚えておけ。いつか我々は再びお前らの元に現れる。 おそらく我々がさらに困窮しているときだ。 その時は鋼の意思で、お前たちを連れて行く」 そう言うと、ハヤトは公園を去った。 ジャイアンはしずかと別々の道を通っていった。 一人になりたかったのだ。 しずかも同じく一人で考えていたかった。 自分が鋼同盟を蹴ったことを。 (あたし、本当はどうしたいのかしら) しずかは自問していた。 実はしずかはあることを考えていた。 この世界も悪くない。それに鋼同盟に入れば秘密裏にあらゆることができる。 それはしずかが望んでいたこと。 予想通り、鋼同盟の存在は大きかった。 そして、入るのか…… 数分前―― スズナは窓を覗いた。 あるポケモンの羽ばたきが聞こえたのだ。 そこにいたのはドンカラス、それに乗った男。 そして、 「あれは、武の妹じゃない」 ジャイ子がそこにいた。 ドンカラスに乗った男と話している。 男の名はアカギ。 スズナはその風貌を見て、前にジャイアンが話していた『悪い奴』を思い出した。 「そうだ、武の町を襲った『悪い奴』!」 それはジャイアンが旅の途中でごまかしに使ったウソだった。 スズナは急いで階下に降りた。 次へ
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ドラもじ のび太の漢字大作戦 版権キャラ 知識、学習 1,125円税込 文字を食べる魔物との対決方法は、ひらがなや漢字を正しく美しく書くこと。 文字の美しさが点数化されて、攻撃力がパワーアップ! レベルは幼児~小学6年生まで選べるよ。 「ドラもじ」は、ひらがなや漢字を書いて町中の文字を食べる魔物「字魔」と対決する書き取りバトルゲームです。 書いた文字は書き順、字形、とめ・はね・はらいの正確さにより点数化され、その点数が「字魔」への攻撃力になります。 レベルの選択は幼児から小学6年生までOK! 「ドラもじ」でゲームを楽しみながら、正しいひらがな・カタカナ・漢字をマスターしましょう。 メーカー 小学館 対応言語 日本語,中国語 (簡体字),中国語 (繁体字) 配信日 2021年2月4日 CERO A 対応ハード Nintendo Switch セーブデータお預かり 対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー, タッチスクリーン プレイモード x , テーブルモード, 携帯モード プレイ人数 1 人 名前 コメント
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小説執筆時のポイントなどのまとめにどうぞ (編集はご自由に) ちょっと試しに書いてみたい人へ 初心者なら硬くならずにお遊び気分でやったほうがスムーズにかけると思う。 これを「テキトーにやってりゃいいっしょ」と解釈してしまう人は論外。 キャラへの感情移入などができれば質が上がる。 新しく書き始める前に、作品のラストはどうしたいか、途中でどんなイベントを入れるか考える。 小説は書けないときに無理して書く必要はない。調子が悪いときなどに無理して書いても良い作品にはならない。 書いた小説は一度に全部公開しないで、少しずつ投下したほうがいい。 週1でも良いので投下ペースを固定。推敲をしっかりと行う。 長編小説が全てではない。短編小説もある。話が短い分、より内容を濃いものに出来るからだ。初心者の方はこちらをオススメする。 知っておきたい2ちゃんねる・ポケモン板の設定 1レス辺りの最大改行数:32(行) 1レス辺りの最大文字数:半角2048字(全角の場合半分→1024字) 小説を投稿(投下)する上で忘れてはならないポケモン板の制限。 以上の制限にかからないためにも、1レス辺り20行前後、多くても25行程度に抑えておきたい。 1回の投下では、最低でも4レス分はまとめて投下したい。 また、連投制限もあるので(40秒に1レス)これにも注意して投下する事。 作品を書く際に、まずやるのが構成作り。 構成とは、どの場面から始まってそこからどうなって最後にはどうなるのか……という小説の流れ。 最低でも始まり方とラストシーンぐらいは決めておいたほうがいい。 もちろん、途中の細かいストーリーの流れまで決めたほうがいいが、路線変更なんて事もあるのでその場合は時間をかけて考えたほうがいい。 (グズグズしないで早く書きてえよ!って人は大まかな流れだけでもおk。寧ろそっちの方の人が多いと思うが) そして骨組みを作り終えたら、いよいよそれを文章にする。 その際に大事なのは、他の人の表現や文章の並べ方等を真似ること。 スポーツでも何でもまずは真似から始まるものだ。 ずっとそれを続けていれば、色んな表現が身について多彩な文章が作れるはず。 最初から文章作るのが上手い作者はそんなに多くないから、最初の内は下手でも気にすることはない。 後俺が言いたいのは、「時間をかけて書く」ということ。 小説は時間をかけて書くほどいい物に仕上がる。 時間がないから、といってさっさと書き上げてしまうのはあまり良くない。・ 投下ペースを落としてでも作品の質を上げるのが重要。 以上の3つのことを踏まえて作品を書ければ、必ずいいものに仕上がるはず。 健闘を祈る。 物語のEDに関して…ドラーモン氏の言葉 最終局面に必要なのは強力なラスボス。 EDに必要なのはいつもの日常に戻ること。 (大長編ドラえもんのラストは日常に戻るドラキャラで終るから) 文章力、小説を書くときの基本について(バーボン20より引用) 私が思う文章力の第一条件は 「自分が思い描く場面を、文章を使って他人にどれだけ正確に伝えられるか」 である。 ニュースの文面のように万人に分かりやすく伝わる文章が理想であり 語彙を増やしたり、書き方のルールを覚えたり、他者の文章を盗んだりw 経験によってある程度まで身につけることができる。 そして、この第一条件には、さらに制約がつく。 たぶんこの制約が、皆が悩み苦しむ原因ではなかろうか。 第一の条件を満たす。「ただし、文章のもつ雰囲気、自分の文章スタイルをくずさない事」 文章のもつ雰囲気、自分の文章スタイルについては、もう他人がどうのこうの 言える領域ではないので、各自手探りで探していただきたい。 どんなものでも結構だが、書き上げた後に、この表現で言いたい事が きちんと伝わるか? 別の表現で置き換えることは出来ないか? 第一条件である「文章を使って他人にどれだけ正確に伝えられるか」 を意識する事で基礎的な文章力が引き上げられるのではないか、と思う。 小説を書く時の基本 段落の書き出しは一マス分スペースが開く。 小説も文章です。作文が書き出しが一マス開いたように小説の書き出し、段落の書き出 しも一マス空けましょう。 《例文》 ある日僕達はポケモン世界に行く事になった ↓ ある日、僕達はポケモン世界に行く事になった。 ※横書きの場合、一マス空けても空けなくてもよい。 !や?の後ろには一マス分スペースが開く。 会話文などでよく使う「!」(感嘆符)や「?」(疑問符)の後ろは一マス文スペース を開けます。見やすくするためです。しかし、会話文の最後『」』の手前だけは開けませ ん。 《例文》 皆は一瞬口を閉じる。 その中でジャイアンがまず口を開いた。 「ほ、本当に?本当にポケモン世界に行けるんだな?やったー!」 ↓ 皆は一瞬口を閉じる。 その中でジャイアンがまず口を開いた。 「ほ、本当に? 本当にポケモン世界に行けるんだな? やったー!」 会話文の最後には『。』が付かない。 会話文の最後には基本的に『。』(句点)が付きません。『」』に句点と同じ意味があ るからです。 (現役の作家さんの中にはつける方もいらっしゃいますが、小説を書くことの基本を覚え るまではお勧めしません) 《例文》 ドラえもんが笑いながら頷く。 「ああ、本当さ。」 自然に皆の顔も明るくなってきた。 ↓ ドラえもんが笑いながら頷く。 「ああ、本当さ」 自然に皆の顔も明るくなってきた。 『・』は使わない。 沈黙を表したり、会話文の最後につけて含みを持たせたりする「・・・」。通常は『…』 (三点リーダ)を二つ続け『……』と使います。中黒は漢字平仮名文の中では点が大きく 浮いてしまうため、三点リーダを使いましょう。二つといいましたが、偶数回で使う分には 問題ないようです。 《例文》 「・・・・・・でもどうやって行くのさ。」 「心配御無用!この機械に乗れば・・・」 皆が機械に乗り込む。 それを見て、ドラえもんはワープのスイッチを押した。 ↓ 「……でもどうやって行くのさ」 「心配御無用! この機械に乗れば…」 皆が機械に乗り込む。 それを見て、ドラえもんはワープのスイッチを押した。 これが、今までのポイントをまとめた例文です。 取り敢えずよく使う基本はここまでです。 こういうのはwikiに書けばいいんでしょうけど…携帯だからあしからず^^; 小説を書く上でこれだけはあまりやらない方がいいこと 1.安易に擬音は使わない 例えば爆発音を表すときに「どがーーーーん!!!!」だとか「どごーーーーん!!!!」 といったものを使用するのは、作品自体が非常に安っぽく見えてきます。 しかし、偶にそのような擬音を使っている方も居ますが、それはギャグだから上手くいっているのです。 裏を返せばギャグにでもしないかぎりは擬音は使わないほうがいいです。 2.あまり興味を引きそうにない設定はくどくど書かない。 物語の冒頭に世界観やら歴史やら何やらをバーッと書いている作品もありますが、 読者の身となると、「設定読むためじゃなくてストーリーが読みたい」となりますから、 その時点で読者を無くしてしまう事になります。 (それ自体は最初に設定を書いて物語に入りやすくするようにしているので いいことですが、今回の場合は「あまり興味を引きそうにない設定をくどくど書く」なので、少し別です) ストーリーの進行と共に段々と世界観等が分かるようにすると、読者も分かり易いですよね? つまりそういうことです。 3.登場人物を無駄に多くしない 最近ではオリキャラに関して色々と言われているようですが、オリキャラ自体は特に問題はありません。 重要なのはその人数です。 例えば、漫画の登場人物(主要人物)がアホみたいに多かったら全員の人間関係を把握することは とても難しいことですし、誰が誰だか分からない、という事態に陥ります。 更に登場人物が多ければ多いほど、似たような性格はつくれませんよね? なので必然的にそのキャラは薄くなっていきます。 つまり結果的にはどのキャラも個性がなくなってしまうのです。 独断と偏見で言うと、主要メンバーは短編では4~5人。 長編で8~10人以上にしない方が無難です。 その点ドラえもんに関しては脇役を出したとしても、せいぜい9人ほどなのでバランスがとれていると言えます。 4.視点移動をしてはいけない 視点となる人物を決めたら、その人物以外が思った事、目で見たことなどは書かないほうがいいです。 理由は簡単、分かり難くなるからです。 <例文> ドラえもんはのび太に優しく笑いかけてきた。 しかしその笑みには、今から始まる戦いへの恐怖の感情も入り乱れ、複雑な表情にのび太には見えた。 強がりもいいとこだ、とのび太は思った。 しかし、ドラえもんが弱い所を見せないからこそ自分もここまでやってこれた……。 のび太にとってドラえもんは心の支えだったのだ。 「ドラえもん……これが最後の戦いだね」 のび太はモンスターボールを握り締め、言った。 「うん……今は居ないスネ夫やジャイアンの仇をうとう!」 ドラえもんは内心ビクビクしながらもその台詞を何とか搾り出した。 あんな強い奴と戦うのは怖い。 でも、やらなきゃいけない……。 ドラえもんの頭の中にそのような言葉が幾度となく流れる。 ふとのび太の顔を見るとその顔は真剣で……何と言うか恐怖を感じていないようにも見えた。 ドラえもんはその姿を見てのび太君の成長ぶりに改めて感動した。 今の文はのび太の視点からドラえもんの視点に変わっていますね? 漫画などでは同じ場面に複数の人物の感情描写が入ることが多いですが、 小説にその作法を使うと物凄く読みづらくなります。 視点となっている人物に感情移入していたのに、そこに別の人物の視点が加わると、 元々の視点になっていた人物への感情移入は強制的に終了します。 このようなことが何度も続くと読む側はストーリーの把握に非常に困ったり、 主人公の視点だと思っていたのが実は全然違う人物の視点だった、何てこともありえます。 一人称の場合だとこのような場合になることは少ないですが、 三人称の場合は結構なり易いです。 注意して書きましょう。 ただし話や場面が変わった時に視点を変えるのは有効な手段です。 伏線について まず、伏線にはさまざまな種類があるのだ 一つは演出としての伏線だ。 例えば作中でのび太に飛行タイプのポケモンを捕まえさせる事にしよう。 この時普通に捕まえさせても特に問題は無い……。 だが、事前にのび太に「はぁ・・・飛行タイプのポケモンさえいればこんなに歩かなくて済むのになぁ」等と言わせてはどうだろう こうすると後の飛行タイプのポケモンゲットの流れがより自然になるだろう。 絶対やらなきゃいけないわけではないがこういう伏線は手軽にできるのでお勧め 二つ目は物語を大きく盛り上げる伏線だ これは直ぐに見破られると鬱になるが上手く張れれば多くの読者をあっと言わせられる重要なものだ。 ……だが、誰にもばれない伏線作りは正直難しすぎる。 何個も伏線を重ねる、注意をそらすダミーを用意するなど工夫を重ねよう 最後は伏線よりもさらにあからさまな暗示だ 「今日の朝の占いは最悪だった」「今日は素晴らしい晴天だ、いい事が起こりそうな気がする」 このように書くことで読者は何か起こるのではないかと期待してくれる。 勿論、その期待は裏切らずに何かイベントを入れてあげよう ……以上、某所を参考にして書いた
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